私の理想のタイプ

柊さまが、わたしの理想のタイプです



な～んて、一応言ってみた。
『理想』と『現実』は………

いやいや、そんなにかけ離れてはいないけど、ね。

昔っから、これといって『理想』ってなかったのかな…？

年上がイイ　とか
わたしより背の高い人がイイ　とか
面白い人がイイ　とか
物知りな人がイイ　とか
人としてちゃんとしてる人がイイ　とか　………？？？

あ、結構あったんだね。

でも、そういう人を必ず好きになるっていうわけでもなかったし。

ふと思ったんだけど、『理想のタイプ』と『好きなタイプ』って
ちょっと違う…？

うん。そうかもしれない。


っていうか、もう添い遂げる相手のいる今、なにが『理想』なのか
妄想力も、想像力も、湧かないよ


強いて言えば、

ずっと、わたしと一緒にいてくれる人。
わたしを導いてくれる人。

そんな人は、ひとりしかいないって


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